京都のおばんざいと青森の味。女将のぬくもりに出会える東京・雪が谷大塚の小さな大人の隠れ家「あっけ亭」
taro東京・雪が谷大塚の線路沿いを歩いていくと、住宅街に溶け込むようにひっそりと佇む一軒のお店。それが「おばんざい あっけ亭」です。外観はまるで誰かの家の玄関のよう。ふと見上げると、控えめに掲げられた“おばんざい”の文字に気づくはずです。
あっけ亭は、京都の家庭料理「おばんざい」をベースにしながら、女将の故郷・青森の味をも融合させた、ちょっと特別な「大人の隠れ家」。駅近とは思えない静かな空間で、ゆっくりとした時間を楽しめます。
女将が紡ぐ、二つの故郷の味
あっけ亭の魅力は、何といっても女将の手作り料理。京都の「おばんざい」の丁寧さと、青森の家庭料理のあたたかみが共存する独自のスタイルです。
青森の郷土料理といえば、ホタテの貝焼き味噌やいかメンチなど、素朴で素材の味が活きたものが多いのが特徴。あっけ亭では、そういった青森の味わいが、おばんざいとして自然に並んでいるのです。
いちご煮は東京育ちの私には新鮮なお味で大ファンになりました。
「おばんざいって何？」という問いに対し、あっけ亭は京都だけでなく、女将の生きてきた土地の記憶をもって答えてくれます。だからこそ、どの料理にも“誰かを思って作られた”やさしさが感じられるのです。
おばんざいセットと赤星で、ほっとひと息
「おばんざいセット」は7皿とお飲み物1杯がセットになった人気のメニュー。
ひと皿ひと皿に女将の手仕事が込められており、どれも優しく、けれどもしっかりとした味わいです。
まずは、サッポロの赤星ビールで喉を潤し、その後は女将おすすめの日本酒を一献。お酒に詳しくなくても、女将が丁寧に相談に乗ってくれるので安心です。
一人でふらりと訪れてカウンターで静かに過ごすもよし、親しい友人と語らうのもよし。あっけ亭は、にぎやかな居酒屋とは一線を画した、落ち着いた空間です。
東京にいながら、旅先のようなひとときを
雪が谷大塚という静かな街に、京都と青森のエッセンスが宿る場所がある――あっけ亭は、そんな不思議な魅力をもつお店です。
いわゆる「居酒屋」とは違い、あっけ亭では、お料理と空間そのものが「もてなし」になっています。女将の所作、器の選び方、空間の明かり……どれもが心を落ち着けてくれるようです。
「今日、ちょっと疲れたな」 「丁寧なごはんが食べたいな」 そんな時に思い出してほしい、あたたかな台所のような一軒。
東京・雪が谷大塚に来たなら、ぜひ「あっけ亭」で心もお腹も満たされるひとときを。
おばんざいを囲んで、今日もほっと一息
おばんざいには、誰かのためにご飯を作るやさしさが詰まっています。
だからこそ、あっけ亭では「居酒屋」よりももっと家庭に近い空気感を大切にしています。
「京都の味を東京で楽しみたい」
「おばんざいって何？と気になった」
「居心地のいいお店でゆっくり飲みたい」
そんな方に、ぜひ一度あっけ亭のおばんざいと、雰囲気を味わっていただきたいです。
おばんざいの意味を感じに来てください
おばんざいとは、ただの小料理ではありません。
それは、人と人をつなぐ「食卓の記憶」。
ぜひ、東京・雪が谷大塚のおばんざい あっけ亭で、
そのやさしさと温もりを体験してください。
皆様のご予約を心よりお待ちしております。
トップページよりLINEにてご予約可能です。
